AIAI PLUSにおける児童発達支援管理責任者の
役割を教えてください。

中村子どもたちのより良い成長のために個別支援計画の作成から実践までをするまとめ役だと思っています。 保護者や子どもの要望をくみ取り、必要な支援は何なのかを個別支援計画に落としていきます。
金澤私も保護者との面談(アセスメント)を通じて子どもの発達の状況を正しく理解することが一番大事だと考えています。 その上で、作成した個別支援計画を用いて、指導員たちへ支援方法の助言をしていく現場監督のような役割です。 一方で、子どもたちにプログラムを提供する機会は指導員の方が多いため、一度作成したものでも、指導員たちの意見を聞きながら一緒に改善していくことも重要です。
増山子どもの発達状況については、保護者の認識と指導員たちの意見が必ずしも一致しない場合もあるんですよね。 そういった場合には、保護者の方に専門家としての私たちの意見とそれを踏まえた支援計画の内容を理解いただき、子どもに対する目線を合わせてから支援活動に取り組むように心がけています。

児童発達支援管理責任者の職務で大切なことは何ですか?

金澤PDCAサイクルを大切にしています。個別支援計画は半年ごとに更新するので計画に沿って支援を行いながらも職員間で中間評価(モニタリング)を行い、抽出された課題や保護者のニーズを新たな計画に反映させるようにしています。また、このサイクルをスムーズに回すためには、私たちが専門知識をもったプロフェッショナルとして、保護者の意見を傾聴し、信頼関係を築くことが必要だと思っています。
中村保護者に安心して頂くために、定形発達や発達障害については、日々、勉強して知識をブラッシュアップしておかなければいけないので、正直なところ決して楽ではありませんが、それが自分自身の成長にも繋がるので、とてもやりがいを感じています。
増山あとはやはり現場なので、その時々に合わせ臨機応変に対応することも当然必要になります。 ただ、一方で指導員ごとにやり方が毎回違うと子どもも困惑してしまうため、共通プログラムとして提供する均質な支援と、子どもたちの課題や特徴に応じた支援をうまくバランスさせて、個別最適な支援を行うことが大切ですね。

AIAI PLUSはどんな施設ですか?

中村特徴としては個別の学習と小集団での運動をプログラムとして提供しているということ。 あとは、小集団なので大きな施設とくらべれば、子どもに目が届きやすいので細やかな支援がしやすいのかなと思っています。
金澤そうですね。単に子どもを預かるだけでなく、90分制のなかで今まで子どもたちが出来なかったことが出来るようになる場所だと思います。 運動プログラムも静と動をバランスよく継続的に教えていくことで成長のスピードも見違えるように変わるので、保護者の方もとても喜んでくださいます。
増山AIAI PLUSでは、子どもだけではなく保護者向けの支援として、利用している保護者同士で日々の困りごとや悩み、子どもの発達に役立つ情報や工夫を共有しあうPLUSフォーラムという取り組みもしています。 終わった後に参加者にお話を伺うと、「自分だけじゃないんだという事が分かり安心した。」とか「様々な情報を得ることが出来て、とても役にたった」という声をとてもよく聞きます。子どもたちだけでなく、保護者の方にとっても大切な場所でありたいと思っています。